IPOに必須な監査について
・上場申請期から遡って2年の監査
・上場申請期の申請時点までの四半期(改正後は半期)の監査
これらを上場申請時までに終了して、監査法人の監査報告書を「Ⅰの部」と呼ばれる東証提出書類に添付する必要があります。
以下、監査スケジュールを中心に解説します。
具体的には、
上場準備会社は上場申請期から遡って2年分の年度決算及び申請期における申請時までに経過した四半期決算の詳細を「Ⅰの部」という書類にまとめる必要があり、
この「Ⅰの部」の中に監査法人から入手した監査報告書を添付しなければなりません。
つまり、Ⅰの部という書類に以下の内容を含める必要があります。
◆N-2期の決算の詳細
◆N-1期の決算の詳細
◆N期(申請期)の申請時までに経過した四半期決算の詳細
◆N-2期の監査報告書
◆N-1期の監査報告書
◆N期の四半期決算の監査(レビュー)報告書
ここで、ポイントは
◆以下の4点に時点の相違があること
1)決算を締める時期
2)監査を受ける時期
3)Ⅰの部を作成する時期