IEO(Initial Exchange Offering)がなんとなく盛り上がってきているような気がする。
2021年から2022年にかけて一気に盛り上がったNFTプロジェクト。2023年にクリプトの冬が到来すると一気に盛り下がりあらゆるプロジェクトが淘汰された。
が、、しかし、、
クリプト市場全体が回復の兆しを見せてきた2023年後半から「IEOを検討しています」という話を耳にする機会が増えてきた。
「IEOの審査プロセスが緩和される」という話もあるし、IEOというイベントをビジネスとして支援する事業者の意向もあり、2024年はIEOは増えていくであろうと個人的には見ている。
IEOを検討している上場会社も複数社出てきており、未上場のスタートアップが隅っこでコソコソやっているというフェーズから次のステージに上がってくる予感がする。
上場会社が手を出してきたとなれば会計処理の問題が切っても切り離れない。
不特定多数の株主が存在する上場会社は四半期ごとに決算の状況を報告する義務を負っており、更に年度の決算では株主総会にて承認を受けて、財務局への決算の状況をファイリングする義務を負っている。
そのようなプロセスを踏むために、IEOのような比較的大きなイベントの会計処理をどうするか?というのは上場会社の決算上も重要なトピックになることが多いからだ。
以下でそのIEOの会計処理について解説をする。