I. はじめに

最近話題のフィナンシェ。

「トークン!!ウェイ!!」みたいな一部のweb3の人の間で盛り上がりを見せているが、実はCAMPFIREやready forなどのクラウドファンディングのプラットフォームと同じく、どちらかというとweb2的な購入型(or寄附型)のクラウドファインディングのプラットサービスを提供している。

ざっくりサービスを解説する。

  1. フィナンシェが発行するフィナンシェポイントをクレジットカードで購入する
  2. 購入したフィナンシェポイントでフィナンシェ上のクラウドファンディングのプロジェクトに寄附することができる。寄附の返礼品としてトークンと呼ばれるプロジェクト固有のポイントが付与される
  3. そのプロジェクト固有のポイントであるトークンを売買するマーケットプレイスがアプリ上にあり、そこでトークンの値段がつき、売買されている
  4. 売却したトークンは現金で自分の指定した銀行口座に出金される

特定のプロジェクトに寄附するとトークンがもらえ、そのトークンを持っている人がそのプロジェクトのサポーターとして、持っているトークンの数量に応じてプロジェクトから特典がもらえたりする仕様になっている。

人気のプロジェクトのトークンは皆が欲しがるので値段が上がり、高値で売買されている。

ここで、いくつか疑問が出てくる。

いつもながら出てくるweb3の制度的な論点である。

フィナンシェにおけるこれら法、税、会計が純粋に気になったので、僕が考えるフィナンシェの制度上の整理を以下に取りまとめる。