I. はじめに

2023年7月に国税庁から発表された1円ストックオプション(権利行使価額1円で適格要件が満たされるストックオプション)。

https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/kaisei/230707/pdf/02.pdf

ストックオプション(SO)を付与された従業員のインセンティブが増加する改正であることは間違いないが、一方で、SOの設計の自由度が増すことにより、これが却って多くのスタートアップを悩ませている。

SOの設計に自由度が増した背景・理由については、 以下のシクミヤ山岡さんとCoral Capital澤山さんのyoutubeや、中辻さんのnoteをご参照いただきたいが、ここでは自由に設計可能となったSOについて、僕なりの最適解を紹介しようと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=taXXNIN1-2s

https://note.com/naka_cpa/n/nffd59aa3f69a

II. 結論

(1)N-3期までは1円SOを発行する

(2)N-2期以降はCXOクラスに付与するSOは時価で、マネージャー以下に付与するSOは1円

III. 理由

以下の通り